さらに下落146円台

火曜のドル円は参議院選挙後の安値を割ってくる強い下落となり、146.3円まで円買いが進行しました。

選挙で150円を目指すと思われたドル円ですが、逆に強い下落トレンドとなっています。

   ドル円   +20.7PIPS   +20,700円

夜には強烈なガラが来ましたが、動きが早くて迷っている間に下がり過ぎてチャンスを逃してしまいました。

しかし日本時間の緩やかな上昇には乗って利益を出せましたので、それで満足してしまって守りに入ってしまったのかもしれません。

ニューヨーク時間の下げは驚きでしたが、ベッセント米財務相の「8月1日の関税引き上げ後も交渉継続は可能」という発言を受けての下落だったようです。

この発言で大きく下げたのはよく分かりませんが、参議院選挙を終えて市場の注目は再び関税交渉に移ったということかもしれません。

とりあえず146円台に下げたということで売り目線のトレードとなりそうですが、一つの報道で空気が一変する可能性もあるので損切りだけはしっかりして堅実にいきたいと思います。

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