野口審議委員発言で下落

週明け月曜のドル円は朝方から下落していき、150円付近の高値から反発した形となり148.4円まで下落していきました。

先週から上昇トレンドが続いて150円を突破するか注目されましたが、とりあえず小休止といった感じで一週間の始まりとなりました。

   ドル円   +16.6PIPS   +8,300円

あまり注目していませんでしたが、日銀の野口審議委員の「政策金利調整の必要性がこれまで以上に高まりつつある」という発言を受けての円買いの流れのようです。

この発言で次回の利上げの可能性が本当に高まったのかは分かりませんが、植田総裁以外の日銀審議委員の発言で相場が動くことが多くなった印象がありますので、他の審議委員の発言はこれからも注目すべきでしょう。

また、ちょくちょくあるアメリカの政府機関の閉鎖のニュースもまた上がっていますので、これがドル売りに繋がっているようですのでこちらも動向が気になるところです。

今週は上か下かどちらに行くのか分かりませんが、雇用統計もありますし激しい動きが期待できますのでチャンスを掴んで利益を出したいと思います。

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