
週明け月曜のドル円は日中はレンジ気味の相場でそれほど動きはありませんでしたが、ニューヨーク時間から一気に下落していきました。
トランプ関税が緩和の方向に進んでいると思われましたが、特に中国との交渉が進展しているか不透明な状況がドル売りに繋がっているのかもしれません。
ドル円 -13.3PIPS -13,300円
あまり動きが出ないだろうと予想していましたので、ニューヨーク時間以降の下げはあまり取れませんでした。
インパクトのある要人発言なども無かったのにこれだけ下がったのは意外でしたが、米国の株式市場も下がったようですのでやはり関税による世界経済への悪影響は深刻だと捉えられているのかもしれません。
しかし今週は日銀会合後の植田総裁の会見や二回目の日米関税交渉が控えていますので、長期的なトレンドが再加速するまで動意の少ない難しい値動きとなるかもしれません。
週明けから早速値動きが出て今週も大相場がやってきそうですが、しっかりと勝負所を見極めて集中してトレードしていきたいと思います。
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