
先週のドル円はパウエル議長のタカ派発言、そして植田総裁の円安容認発言で150.9円の大台まで円安が進行しました。
しかし雇用統計の結果が悪く予想以上の暴落が発生し、一週間の上げを否定するかのようなドル売りで147.2円まで強烈に下げて激動の一週間を終えました。
一週間の成績 +18.6PIPS +18,600円
週の前半は参議院選挙前まで戻していく上昇に乗るべくロングしましたが、全然かみ合わず損失が膨らんでしまいました。
しかしパウエル議長と植田総裁の会見を受けての強い上昇でロングして上手くいき、損失をなんとか取り返すことができました。
雇用統計は3円ぐらい下げるとは全く予想してなかったのでなかなかエントリーできず少し後悔していますが、個人トレーダーの皆さんがかなりやられたそうなので負けなかっただけ良しとしなければいけないでしょう。
いろんなイベントがあった一週間でしたが、やはり激しく動きましたのでトレーダーとしてはトレードし甲斐のある熱い一週間だったのではないでしょうか。
とはいえ楽しくトレードしても利益が出なければどうにもなりませんので、来週以降も高ボラ相場が期待できそうですのでチャンスをいかして大勝といきたいものです。
コメント