
木曜のドル円は米英の貿易交渉が合意へむかうとの報道などにより強く上昇し、一気に146円までドル高が進行しました。
先週の日銀会合や植田総裁の会見後に付けた高値も超えるような上昇であり、トランプ関税の不確実性が起こしたリスクオフの流れが本当に反転するのか注目されます。
ドル円 +15.8PIPS +15,800円
すごい勢いで上昇していったにも関わらずなかなかそれに乗れず、パッとしない勝ちとなってしまいました。
米英の貿易合意だけでなく、トランプ大統領の「協議が順調にいけば、中国への関税引き下げもあり得る」との発言がさらにリスクオンの流れを作りましたが、ロングした時になぜか利が伸びずうまくいきませんでした。
イギリスとの交渉が最初に合意に至ったわけですが、ここから中国やEU、そして日本との交渉も順調に進めばドル円はトランプ関税前の150円に戻ることもあるかもしれません。
引き続き関税に注目が集まり、新しいニュースが出れば相場は大きく動きそうですのでなんとかそれを掴んで利益を出したいと思います。
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