
金曜のドル円は週末お馴染みの難しい値動きとなり、上下の値幅も小さくなって終了しました。
8月ずっとレンジだったのに大きな動きが出にくい金曜にブレイクするはずもなく、静かな余韻を残して夏の相場を終えたなという印象です。
ドル円 +6.3PIPS +6,300円
値動きはほぼ確実に小さいだろうと思っていましたのでトレードしないことも考えましたが、いけそうなところはあったので手堅く少し勝つことができました。
週末に負けると土日にショックを引きづるような感じとなるので少しでも勝てて良かったですが、最初に負けてむきになって連続損切りというパターンもあったかもしれません。
PCEデフレーターがあったのでひょっとすると少し動くかもと見ていましたが、結果が予想通りということで大した値動きはありませんでした。
これだけガチガチのレンジが一か月も続くと何がきっかけでブレイクするか分かりませんが、来週の雇用統計か石破首相やパウエル議長の辞任ぐらいしか点火できないかもしれません。
難しかった8月も動きの無いまま終了しましたが、9月はいきなり溜まっていたうっぷんが爆発するように激しくなるかもしれませんのでしっかり準備したいと思います。
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