難しい8月の終わり

昨日の米ドル円は午前中に144円まで円高が進み、このまま再び下落していくと思いましたが長続きせず、夜中にかけて146.2円まで上昇しました。

長期レンジが継続と思いきや上に抜けてきて、トレンドが読めない難しい相場がずっと続いています。

   米ドル円   -18.2PIPS   -18,200円

夜中は結果的に緩やかに円安が進む割とエントリーしやすい相場だったわけですが、金曜の夜ということで値動きが小さくなっていくと予想していたため静観していました。

難しい値動きの時にやられて簡単な時にチャンスを逃すという、本当に流れの悪い状況が続いています。

今月の初めに株式市場の大暴落で米ドル円は下落しましたが、ニューヨークの株式市場が好転したことによりつられてドル買いの流れが戻ってきたということでしょうか。

このまま分かりやすい長期ロング相場が来ればいいのですが、アメリカの労働市場も不透明なままですので一筋縄ではいかないのではないでしょうか。

結局今月は相場の荒波に揉まれて右往左往するだけでしたが、来月からは事態が好転すると信じてなんとか踏み止まりたいと思います。

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