雇用統計健在

昨日の米ドル円は米雇用統計の結果を受けて急落し、151.85円の安値を付けました。

その後は買い戻されて1円ほど上げましたが、長期的に見れば為替介入によって起きた下落トレンドは継続かもしれません。

雇用統計の結果が悪かったので米ドル円は下がりましたが、4月になかなか抜けなかった152円がサポートになったようです。

ISMの結果も良くありませんでしたが、ボウマンFRB理事の発言が伝わると米ドル円は上昇してほぼ全戻しとなりました。

雇用統計で1円下がってそれが全モするのはすごい動きですが、この一週間のとんでもない値動きのあとでは普通に感じてしまうのは不思議なものですね。

この異常なボラが来週以降も継続するかは分かりませんが、しばらくは売り買いがぶつかり合う難しい相場となるかもしれません。

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