週明け月曜の米ドル円は下窓を開けて下落し、153.5円までドル売りが進行しました。
しかしその後は値を上げて窓を埋める値まで上昇し、その後また下げていくという難しい値動きとなりました。
米ドル円 -8.9PIPS -8,900円
月曜は週末のニュースを受けて難しい相場になることが多い印象ですが、昨日は難しい値動きになりそうな予感がしたので取引を控えめにし、結果として損失を最小限に抑えることが出来たような気がします。
朝方の下げは米国の次期財務長官にスコット・ベッセント氏が就任したことによるものだそうです。
スコット・ベッセント氏は暗号通過支持派であり、それで米ドル円が下落なのかはよく分かりませんが、とにかく今後もトランプ政権の人事や政策で相場が動くことがありそうです。
やはり先週に引き続き上下に方向感の無い難しい相場となっており、1円ぐらい幅のあるレンジとなることが多く、損切りが遅れるとごっそりやられる危険な値動きがこれからも続きそうです。
しかしボラティリティが十分にあってスキャトレーダーからすれば相場環境は悪くありませんので、なんとかチャンスを拾って頑張りたいと思います。
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