昨日の米ドル円は再び高値の161.7円まで到達し、相変わらず強い円売りが続いているという感じでした。
パウエル議長の発言で下げる場面もありましたが、トレンド転換に至るようなインパクトのある発言ではなかったので一時的な下げでした。
米ドル円 -12.1PIPS -12,100円
23時にJOLTS求人の発表がありましたが、大した値動きはありませんでした。
最近ではもし指標が悪かったり謎の急落があったとしても、ただちょうどいい買い場となるだけで下落トレンドが全然続かなくなっています。
高値圏で推移する時間も長くなっていますが、歴史的な高値だけにガンガン買っていくのは難しく、チャートを見送ることが増えてきている感じです。
ボラが全然無いわけではないのでスキャルピングのトレーダーとしては悪くないはずなのですが、瞬間的な伸びを捉えて利益を出すことが難しくなっています。
何となく勝負が小さくなっている印象ですが、おそらく相場参加者もそんなイメージを持っているはずでして、やはり皆さんは相場が爆発的に動くのを待っているのではないでしょうか。
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