昨日の米ドル円はじわじわと高値を伸ばし、155.8円まで円安が進行しました。
しかし夜23時ぐらいにウクライナ情勢緊迫のニュースが伝わると一転、リスクオフの強い下落となりました。
米ドル円 +7.1PIPS +7,100円
報道された内容はウクライナからアメリカ製のミサイルがロシアに打ち込まれたというものであり、これでロシアは強硬な反撃に出る可能性が高まるかもしれません。
ウクライナ情勢が一気に緊迫化してきてリスクオフの雰囲気が漂っていますが、こうなると停戦に動くとみられるトランプ次期大統領の発言も注目されますので注意すべきでしょう。
戦争関連のニュースはいつ来るか分かりませんので、ここからはロングのポジションを持つことはリスクが高まることになるでしょう。
しかし基本的な長期トレンドは上ですので、じわじわ上がっていきなり強くて下げるという、5月ぐらいに為替介入があった頃と同じような展開となるかもしれません。
とにかく何が起こるか分からない相場でのトレードはリスクがありますが、損切りだけはしっかりして乗り切りたいと思います。
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