昨日のドル円は前日の急上昇から反転し、高値から2円ほど下げて155.9円まで下落しました。
植田総裁のハト派会見を受けてまだまだ円安が進行すると見ていましたが、次の日にはあっさりと強めの戻しが来た形となりました。
ドル円 -44.6PIPS -44,600円
せっかく前日に強烈上昇トレンドで調子よく利益を出せたのですが、それをかなり溶かすほど負けてしまいました。
日銀の次回の利上げが遠いと判明したことでガンガン上昇して160円を目指すかと思いきや、完全に読み違えて調整の下落に飲み込まれてしまいました。
再び25日に植田総裁が講演を行うようですが、FOMCと日銀会合を通過したことで基本的に年内は手仕舞い感が漂って動きが少なくなるかもしれません。
例年年末にかけて値動きが小さくなっていくと言われていますが、去年は比較的ずっと相場は動いていたと記憶していますが・・。
週明けに再び高値を目指すようなトレンドが出ればいいのですが、基本的に年内は無駄な損失を減らすように消極的なトレードとなりそうです。
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