米中関税大幅引き下げ

週明け月曜のドル円は米中の関税緩和の報道で怒涛の上昇となり、トランプ関税前の150円に迫る148.6円までドル買いが炸裂しました。

米中の貿易戦争の緊張緩和により、急激にリスクオンの流れとなっています。

　　　ドル円　　　＋12PIPS　　　＋12,000円

最初の報道があったのは夕方ぐらいでしたが、外出していたのでチャートを見ていなくてトレードするのが遅れてあまり取れませんでした。

米中の関税緩和の報道は先週にもありましたが、予想よりも大きく緩和方向で合意したことのインパクトが強かったようです。

これで米中の貿易関係の緊張はかなり緩んだような気はしますが、今回の関税の大幅引き下げはあくまで90日間限定のことなのでこれからの交渉次第で再びリスクオフに転じることもあるかもしれません。

しかし、とりあえずここからのトレード戦略としては150円に向かうことを前提としての押し目買いにしたいと思います。

とんでもない大相場が次から次へとやってきてチャートから目が離せない日が続いていますが、24時間監視することは不可能ですのでチャンスはまたやってくると切り替えて自分のペースでやりたいと思います。