昨日の米ドル円は注目されたCPIの発表がありましたが、ほぼ予想通りという微妙な結果だったので大きな動きはありませんでした。
今月一番注目度の高い指標でトレンドが出ませんでしたので、ここからは難しい相場となりそうです。
米ドル円 +17.5PIPS +17,500円
CPIは微妙に悪かったのでそのまま下に行くかと思いきや、高値安値を行ったり来たりの動きでした。
結局148円と146円のレンジ幅を抜けることなく重要指標を通過したので、いよいよ夏枯れ相場ということでボラが無くなりそうな気がします。
また、米国の株式市場や金利も一時のようなパニック相場から落ち着きを取り戻していますので、為替相場も静かな値動きとなってきています。
デイトレーダーとしては荒れたボラの激しい相場の方が望ましいのですが、こればかりはどうにもならないので仕方なことです。
当面は値動きが無くなってエントリーチャンスも減りそうですが、無駄な損失を減らす守りの姿勢でなんとか乗り切りたいと思います。
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