昨日の米ドル円は高値を再び更新する149.6円まで円安が進行しました。
しかし夜のCPIと新規失業保険申請件数の発表で下落し、一時148.25円まで下押ししました。
米ドル円 -39.7PIPS -39,700円
21時半の指標発表時の動きは凄まじく、瞬間的に上下に激しく振れました。
CPIの結果は良かったのですが、新規失業保険の結果が悪かったために上下に振れたのでしょうが、大型指標のCPIを小さい新規失業保険が打ち消すように下がったのは驚きです。
その後の値動きも非常に難しく、小さい損切りを連発してかなりやられてしまいました。
指標発表の瞬間は荒れても仕方ないですが、その後の動きもぐちゃぐちゃでは負けるのも仕方ありません。
150円の固そうな壁をCPIがぶち破るパターンを想定していましたが、今回突破できなかったということでレンジのような動きになるか反発の下げに転換することもありそうです。
まだまだ難しい相場が続きそうな雰囲気ですが、トレーダーはどんな値動きにも対応するしかありませんので、なんとか頑張って利益を出したいと思います。
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