昨日は大きな経済指標であるCPIとFOMCがあり、非常に激しい一日でした。
CPIは結果が悪く米ドル円は下に行きましたが、FOMCは年内の利下げが一回になったと伝わり上げに転じました。
米ドル円 +10.2PIPS +10,200円
CPIは下落に乗って利益を上げられましたが、FOMCは政策金利は現状維持で難しい動きでした。
その後のパウエル議長の発言も基本的には上げていきましたが、神経質な動きにやられてCPIの勝ち分を減らしてしまいました。
結果的に辛勝といった感じで終わりましたが、大きな指標の時は大敗もあるので良しとするしかありません。
米ドル円の長期トレンドは、FOMCが年内の利下げ回数を減らしたことにより基本的にはロング目線継続でしょう。
明日金曜は日銀の政策金利発表が控えており、さらに円安方向に勢いが出る可能性があるでしょう。
また160円付近まで高値を伸ばしたら、3回目の為替介入が発動するかもしれません。
週末にかけてさらに大きな相場が来るかもしれませんので、気合を入れてトレードしたいと思います。
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