
8月の雇用統計で3円ぐらいの下落となった後、トレンドは続かずずっとレンジとなりました。
難しかった8月相場も9月に入って明確な動きが出ることに期待したいですが、やはりきっかけは雇用統計となるかもしれません。
今週の重要経済指標・イベント
- 9月2日(火) 氷見野日銀副総裁の発言 ISM製造業
- 9月3日(水) JOLTS求人
- 9月4日(木) ADP雇用統計 新規失業保険申請件数 ISM非製造業
- 9月5日(金) 雇用統計
雇用統計以外にも注目の指標がいくつかありますので、トレンドが出て8月レンジを抜けてくる可能性もあるでしょう。
雇用関係の指標は次回のFOMCの利下げに影響するので当然注目されますが、先週のクック理事の解任騒動のようにFRB内部のゴタゴタがまたあるかもしれませんので、そちらも利下げ幅などに影響を与えて相場は動きそうです。
8月相場で溜まったエネルギーが9月第一週から爆発しそうな予感がしますので、その大きなチャンスを捉えて大勝といきたいものです。
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