
先週のドル円は高値を伸ばす場面も見られましたが、米中関税協議への警戒感もあって徐々に下落していきました。
今週も先週と似たような上下に振れる相場となりそうですが、基本的には戻りを売る戦略となりそうです。
今週の重要経済指標
- 6月2日(月) ISM製造業景況指数
- 6月3日(火) JOLTS求人
- 6月4日(水) ADP雇用統計 ISM非製造業景況指数
- 6月5日(木) 新規失業保険申請件数
- 6月6日(金) 雇用統計
6月第一週ということでいろいろな指標がありますが、やはり注目は雇用統計となりそうです。
指標は全体的に以前より相場を動かすパワーがダウンしている印象がありますが、普通の状態でもボラがある状況に燃料を投下するようにさらに市場を活性化させるかもしれません。
トランプ関税は今週も当然注目されますが、少し前にトランプ大統領が中国との交渉が上手くいっていないことを匂わす発言をしましたので、もし本当に決裂したらドル円は暴落する可能性もありそうです。
今週もたくさんの指標や関税のニュースなどで相場は大きく動きそうですが、なんとかこの熱狂に乗っかって大勝といきたいものです。
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