
先週のドル円は高市総理誕生で円安が進行し、前回高値圏の153円まで上昇しました。
さらに上抜けがあるか注目されますが、今週はビッグイベントがたくさんあるのでどんな値動きとなるか全く分かりません。
今週の重要経済指標・イベント
- 10月28日(火) 日米首脳会談
- 10月29日(水) FOMC政策金利 パウエル議長の会見
- 10月30日(木) 米中首脳会談 日銀政策金利 植田総裁の会見
経済指標は相変わらずアメリカ政府機関が閉鎖されているので発表されないと思われますが、指標以外に非常に注目度の高いイベントが目白押しとなっています。
FOMCは利下げ、日銀は据え置きでほぼ決まりのようですが、やはり注目はいつも激しく値動きが出る植田総裁の会見でしょう。
植田総裁が就任してからの会見はほとんどドル円は上昇だったような気がしますが、今回も次回の利上げ時期については明言はおそらく無いと思われますので、やはりロング目線のトレードが有効となる気がします。
他にも日米首脳会談もありますので、もし円安についての共同声明のようなものが出ればドル円は大きく下がると思われますが、関税や外交関係が話題の中心となりそうなので値動きは少ないかもしれません。
ドル円は超長期トレンドを見ると160円を再び目指すのかそうでないのか、この一週間が大きなポイントとなるかもしれませんので、なんとか大相場を乗り切って大勝といきたいものです。



コメント