米ドル円は160円が近づくにつれて上昇の勢いは鈍くなってきていますが、基本的には円安トレンド継続と見ていいでしょう。
今週は経済指標の発表がいくつかありますので、上もしくは下方向に強いトレンドが出る可能性があるかと思います。
今週の注目経済指標
- 6/3(月) ISM製造業景況指数
- 6/4(火) JOLTS求人
- 6/5(水) ADP雇用統計・ISM非製造業景況指数
- 6/6(木) ECB政策金利発表
- 6/7(金) 米雇用統計
注目はやはり金曜の雇用統計ですが、その他の指標がきっかけで高値を超えてくるような展開もありそうです。
そして来週には、これまた注目のFOMC政策金利や日銀の金融政策発表も控えています。
今月は間違いなくFXトレーダーにとって大きな勝負の月となりそうですので、いきなり最初の週から大負けを喰らわないように注意したいと思います。
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