中国による報復関税

週末金曜のドル円はトランプ関税の衝撃が冷めやらぬまま下落していき、さらに年初来安値を更新する144.5円に到達しました。

しかしその後は一気に反転上昇して147.4円まで上昇するなど、上下に荒れ過ぎなすごい相場となりました。 

   ドル円   +46.1PIPS   +46,100円

一日を通してすごい値動きでしたが、中国の報復関税の報道があった時のドル円の下落はすさまじく、それに乗っかって大きな利益を出すことができました。

昨日はもう一つの注目イベントの雇用統計の発表がありましたが、結果が微妙だったということもあってすごい値動きはありませんでした。

最近はとにかく常にボラが激しい状態が続いていますので、指標をきっかけにして値動きが出るということも無くなってきているので指標の存在感のようなものが低下しているような気がします。

中国の報復関税の報道で大きな動きが出ましたが、来週以降もいつ関税に関する追加報道があるのか分かりませんので本当に恐ろしい相場が続きそうです。

とりあえず昨日は利益を出せてホッとしましたが、まだまだ激しい相場が続くのは間違いなさそうですのでなんとかしぶとく頑張りたいと思います。

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