関税で米中激突

火曜のドル円は前日の上昇から徐々に反転して安値を切り下げていき、145.9円まで下落しました。

やはりトランプ関税によるリスクオフの雰囲気は残っており、上がっても結局売りが入るという相場となっています。

   ドル円   +38.8PIPS   +38,800円

昨日も上下に荒れる本当に嫌な値動きでしたが、なぜか上手く利益を出すことが出来ました。

上か下か目線を固定できない嫌な一日でしたが、相場が難しい動きをしてもなぜか勝てる時があるのもFXの面白いところかもしれません。

トランプ関税に対してはやはり中国は強気の姿勢を崩しておらず、「アメリカが関税措置をエスカレートさせた場合、中国は断固として対抗措置を取り自国の権益を守る」といった報道を考慮すると簡単には両国が引き下がるとは思えません。

日本は米国との対話で妥協点を探る感じでしょうが、EUは内部で意見が分かれているようなので今回の関税問題は簡単には決着が付きそうにありませんので、リスクオフの流れも継続してドル円は下がりやすくなるかもしれません。

まだまだトレーダーにとって睡眠不足の日が続きそうですが、大きな利益を得るチャンスが常にあるような感じですのでなんとか頑張りたいと思います。

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