
金曜のドル円は高値を144円ちょうど付近まで伸ばし、130円台に瞬間的に入ってから反転のような値動きとなっています。
トランプ関税のゴタゴタはまだ続いていますが、米中の緊張状態が緩和に向かうような雰囲気が進んでいるようです。
ドル円 +22.7PIPS +22,700円
昨日はお昼ぐらいに中国が一部の米製品への関税を緩和するとの報道が出て、ドル円は一気に上昇しました。
その後は中国側が何も交渉してないと発表したり、トランプ大統領が習近平氏と電話会談をしたと発言したりとどうなっているかよく分からない展開となりますが、結局ドル円は上昇して144円まで到達しました。
米国の経済環境の悪化によりトランプ大統領が関税を緩和せざるを得ないような雰囲気となっているようですが、中国との交渉も決着は当分先ではないかとの報道もあるのでドル円がこのまま上がっていくと決めつけることは難しそうです。
来週はビッグイベントも控えておりまだまだ難しい相場が続きそうですが、その時の流れをなんとか掴んで勝ちに繋げたいと思います。
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