
今週のドル円は日銀とfomcの政策金利の発表が予定されており、非常に重要な一週間となりそうです。
またいつものように金利発表後に植田総裁とパウエル議長が会見を開きますので、今後の金利動向に言及すれば相場が大きく動くと思われます。
今週の重要経済指標・イベント
- 9月16日(火) 小売売上高
- 9月17日(水) FOMC政策金利 パウエル議長の会見
- 9月18日(木) 新規失業保険申請件数
- 9月19日(金) 日銀政策金利 植田総裁の会見
日銀は金利据え置き、そしてFOMCは利下げが濃厚であり、まさかサプライズは無いと思われますがFOMCは利下げ幅が0.5であればドル円は大きく下がることになるでしょう。
パウエル議長の会見はいつも慎重な内容なことが多い印象ですが、植田総裁は過去に質疑応答で今後の利上げに関してヒントのようなものを漏らしたことが度々ありましたので、今回も固いレンジを突き破るような強い動きが出ることを期待したいものです。
とにかく今週は間違いなく相場が動く重要な一週間となりますので、大きなイベントでなんとかうまく立ち回って利益を出したいと思います。
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