
先週のドル円は日銀の氷見野副総裁、続いて植田総裁が利上げについて発言して大きく下げる場面がありました。
本当に今週に追加利上げを行うか分かりませんが、市場のコンセンサスとしては利上げの可能性が相当高くなっているということのようです。
一週間の成績 -37.5PIPS -37,500円
年明けからの悪い流れそのままに、今週も結果的にはうまくいきませんでした。
植田総裁の発言で下落した水曜のように分かりやすい値動きがあればいいのですが、上か下かの目線が定まらないままのトレードでは負けるのも仕方ないのかもしれません。
次の日銀会合で追加利上げが行われることはかなり折り込まれたようなので、これを材料にさらに一方的にドル円が下がることはなさそうです。
市場の次のトピックとしてはトランプ氏が大統領に再就任してからの発言と次のFOMCで利下げが行われるかということであり、その動向によって160円に向かうのか150円まで下がるのか答えが出るかもしれません。
今月は本当に調子が悪くかなり自信喪失していますが、今までの経験で言えば何かの拍子に調子が上向くこともありますので、気持ちだけは前向きにこのどん底を何とか乗り切りたいと思います。
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