先週の米ドル円は155円台から順調に高値を伸ばし、2回目の為替介入前を超える157.2円まで円安が進行しました。
値動きとしてはボラはやや少なく、大負けはしないが大勝ちも難しいといったデイトレードがしにくい相場環境だったと思います。
一週間の結果 +20.3PIPS +20,300円
先々週は50PIPS近くのマイナスを喰らって散々な結果でしたが、先週は少ないながらもプラスで終われたのでホッとしています。
ボラが少なく利益を伸ばすのが難しい相場でしたが、押し目を拾っていく戦略を徹底したことが功を奏したと思います。
長期的なトレンドでいえば明らかに円安上昇トレンドなので買い戦略ですが、介入後の安値の151.8円からすでに5円以上上げてきました。
買いのエネルギーも徐々に弱くなっているのも感じますし、また少し前には何度もあった謎の急下げが先週も来ました。
さらに言えばやはり上がれば上がるほど再び為替介入が来る可能性も上がりますし、政府要人の牽制発言も強みを増していきます。
先週は比較的値動きのおとなしい相場でしたが、今週からは何かがきっかけとなりまたまた大相場がやってくる可能性もあります。
突発的な乱高下で大負けを喰らうことなく、かつ勝負するべきところはビビらずトレードしてなんとか乗り切りたいと思います。
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