
今週のドル円はアメリカ政府機関再開への期待から全体的にドル買いとなり、ついに155まで上昇しました。
固かった154.4円を抜けてきて、今年2月以来の高値まで円安が進みましたが、すぐ上の155円の抵抗に阻まれている雰囲気もあり来週以降にどうなるか注目です。
一週間の成績 -38.9PIPS -19,450円
過去最も長引いたアメリカの政府機関閉鎖が解除されても、さらにドル買いが強まることは無くさらにドル円が上昇することはありませんでした。
木曜に解除されましたが、大きく動く可能性もあると身構えていたらその日は無残にやられただけでした。
やはり155円は大きな節目であり、金曜は強く売りが入る場面もありましたが結局ちょうどいい押し目を作っただけとなり、やはり長期的に見ると円売りの勢いはそう簡単には無くなりそうもありません。
来週以降にさらなる上昇が来るか分かりませんが、ここを抜けてくると160円が見えてきて介入への警戒感もかなり強くなりますので、荒れた相場に巻き込まれないよう慎重にトレードして大敗は免れたいものです。


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