
週明け月曜のドル円は朝方から強く上昇し、5月12日の米中関税の大幅引き下げ時以来となる148円までドル買いが進行しました。
しかしニューヨーク時間ぐらいからは反転して強烈に下落し、なんと2円落ちとなる146円までドル売りが進行しました。
ドル円 +25.5PIPS +25,500円
朝からの上げは中東情勢悪化によるドル買いの流れだったようですが、夜からの下げはアメリカが戦火に巻き込まれることによるドル売りだったとのことです。
どうなればドルが買われ、どうなれば売られるのか全然分かりませんがとにかくすごい値動きの一日でした。
またFRBのボウマン副議長の「インフレが抑制されたままなら7月の利下げを支持する」という発言もドル売りに繋がったと見られ、先週のパウエル議長の発言とはニュアンスが食い違う感じがありますがやはり利下げに言及すればドル円は下がって当然でしょう。
一日で148円に上がってから146円に落ちるという2円の行って来いは本当にすごい値動きですが、これからの戦略はやはり下目線の戻り売り戦略となるのではないでしょうか。
先週はやや静かな相場だった印象がありましたが、今週はここから非常に激しい値動きとなることは確実ですのでなんとか喰らいついて利益を出したいと思います。
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