昨日の米ドル円は一つの節目である145円を超え、約一か月ぶりの高値圏まで円安が進行しました。
しかし145円付近にはやはり強い売りも待ち構えているようですし、まだまだ上下に荒れる相場が続きそうな感じです。
米ドル円 -22.9PIPS -22,900円
昨日の21時半には新規失業保険件数とGDPの発表がありましたが、結果は微妙だったにも関わらず直前の下落トレンドが一転して上昇しました。
そして再び145円台に乗せましたが、ダブルゼロ付近がレジスタンスとなって売りが入り、やはり高値圏では荒れた動きとなるなという印象です。
今日は注目の自民党総裁選挙があり、石破氏、高市氏、小泉氏の三つ巴の争いになると見られていますが、為替相場にどのような影響があるかはよく分かりません。
新総裁になった人が為替相場に言及すれば面白い展開となるかもしれませんが、誰が勝っても大きく動く可能性もあるので注意が必要でしょう。
今後米ドル円が長期的にどんな値動きとなるか分かりませんが、とにかく相場の動きに付いて行ってなんとか利益を出したいと思います。
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