
水曜のドル円は朝方からじわじわと上昇し、ジャクソンホールでのパウエル発言以来の148まで円売りが進行しました。
しかしその後は反発する形で強く下落していくドル売りとなり、やはりレンジ高値圏での抵抗は強いという印象が残りました。
ドル円 -11.3PIPS -11,300円
ゆっくり上昇を手堅く取りたいところでしたが、なかなか噛み合わず上手くいきませんでした。
夜中の下げは寝ていてトレードできず美味しそうなところを逃してしまいましたが、24時間起きているのは不可能なので仕方ないでしょう。
ジャクソンホール以来の148円台でしたが、パウエル発言での利下げによるドル売りの流れは完全に力を失った感じであり、9月の利下げは折り込み済みとなり次に相場を動かす材料はひょっとして9月の雇用統計となるのではないでしょうか。
8月初めの雇用統計の下落からずっとレンジとは予想外でしたが、トレーダーは値動きに文句を言ってもどうにもなりませんので分かりやすく動き出すのを期待してまた頑張りたいと思います。
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