
水曜のドル円はFOMC政策金利発表で強く下落し、ついにレンジを下に破る145.4円までドル売りが進行しました。
しかしその後のパウエル議長の会見で完全に戻していき、なんと147円まで上昇していきましたので長期トレンドの方向性は不明なままではないでしょうか。
ドル円 -8.8PIPS -4,400円
やっとレンジブレイクしたので売り目線でトレードしましたが、すぐに戻していったので上手くいきませんでした。
割と早くロングに切り替えたのですが、激しい値動きにもみくちゃにされてよく分からないトレードを連発してしまいました。
利下げを折り込んでいたFOMCで強く下落したのは意外でしたが、パウエル議長の発言も特にインパクトのある内容では無かったのにドル円が上昇していったのもよく分かりません。
しかし安値圏から反発して上昇していったという動きを見れば、理由は置いておいて今後もドル円は上目線となりそうです。
再びレンジ内に戻っていったのは拍子抜けという気もしますが、トレーダーはチャートの動きを客観的に見るしかありませんので、これからも値動きに集中してトレードしていきたいと思います。
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