
水曜のドル円は朝方から下落していき、一時151円割れというところまで円買いが進行しました。
日本の政局に動きがあったこともあって安値圏からの買いも強く、トレンドを見極めにくい難しい相場が続いています。
ドル円 -8.4PIPS -4,200円
朝方からの下落はトレードしやすくて順調に勝てましたが、その後の上下の動きに飲まれて結局マイナスとなってしまいました。
日本維新の会が自民党との連立に向けて協議したとの報道で上昇していきましたが、強烈に上がることなく失速して再び安値を攻めるような値動きとなりました。
維新との協議は前向きな感じだったようですが、日本の政党のゴタゴタは海外勢には分かりにくいようで、まだ高市総理誕生を折り込むような流れとなっていないということでしょうか。
ましてや海外では総裁選の時に小泉氏の勝利をほぼ確実と見込んでいたので、今回は誰が総理になるか決定するまで静観しようということかもしれません。
上下に大きく振れる危険な相場が続いていますが、なんとか短期的な勢いを掴んで利益を出したいと思います。



コメント