
水曜のドル円は欧州時間ぐらいから順調に上昇していき、148.9円までドル買いが進行しました。
8月からずっと続くレンジの上限付近に迫る上昇であり、この辺りを超えてくると150円が見えてくるという注目のポイントまでやってきたなという感じです。
ドル円 +34PIPS +17,000円
148円台は売りも強い感じが強かったので警戒していましたが、欧州時間からの上昇はロングで入らざるを得ないぐらいの力強さがありました。
149円付近は当然反発が来てもおかしくないラインですが、FOMCや植田総裁の会見などのビッグイベントを通過してからはしっかりと円売りドル買いの流れとなっているようです。
トレンドフォローのトレードを心掛けているので買い目線でいきたいところですが、あまりに強固なレンジが長く続いたので本当に抜けるか疑り深くなってしまいます。
雇用統計まではレンジが続く可能性もあると思っていましたが、このタイミングで勝負所が来たような雰囲気となっていますのでしっかりチャートの動きに集中したいと思います。
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