
週明け月曜のドル円は朝方から上窓でスタートし、再び高値を伺うまで上昇しました。
アメリカ政府機関の閉鎖が続いていますが、ようやく再開の目処がついたようです。
ドル円 +23.5PIPS +11,750円
朝9時にはかなり下落したりと荒れる場面もありましたが、全体的にロング目線でのトレードがうまくいきました。
政府機関再開のドル買いの流れだったわけですが、朝方のトランプ大統領の「政府閉鎖の終焉が非常に近づいているようだ」との発言が効いた感じでした。
いずれ再開することが確定しているドル買いはそれほど強いとは思えませんので、固そうなラインをすんなり超えてくるとは思えません。
昨日も中川日銀審議委員の「経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ」という発言がありましたので、政府要人の政策金利に関する言及や口先介入でここからドル円が下落する可能性も十分ありそうです。
今週にも政府機関が再開されて相場は動きそうですが、上にも下にも吹き飛ぶ可能性があると考えてチャートの動きに集中してトレードしたいと思います。



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