150円目前に迫る

週明け月曜の米ドル円は日本と米国が祝日ということもあり、大した動きは出ないだろうと予想していました。

しかしじわじわと上昇し、朝方4時ぐらいには150円に迫るところまで円安が進行しました。

   米ドル円   -5.5PIPS   -5,500円

結局149.9円というギリギリのところまで上昇しましたが、超えるかというところで瞬間的に強めの売りが入りましたのでやはり固い節目ということでしょう。

少し前までは140円を割ってくるのかというのが注目されましたが、まさか反転上昇して10円も上げるとは全く想像していませんでした。

日米の金利差が縮小していくにつれて円高方向に振れると考えていましたが、逆に160円の高値を再び目指す可能性も想定しなければいけないような状況となっています。

160円付近の激しい攻防が繰り広げられ、毎日のように為替介入が来るのではないかとドキドキしていた日々が遠い昔のような気がしますが・・・。

スキャルピングのトレーダーがどちらに10円動くか考えても仕方ありませんので、とにかく毎日少しでも利益を上げられるよう頑張りたいと思います。

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