昨日の米ドル円は午後の植田総裁の会見後に爆上げし、一気に144.9円まで上昇しました。
日銀の政策金利は予想通り据え置きで大した動きはありませんでしたが、まさかその後の会見でここまで上昇するとは予想外でした。
米ドル円 +39.5PIPS +39,500円
植田総裁は会見で「すぐに利上げとはならない」と述べたようですが、それ以外は特にハト派な内容では無かったような気がしましたがチャートは円安方向に進みました。
会見中も途中までは下げ方向にいっていたので、売りでエントリーしていたのですが急に上昇したのは本当に驚きました。
これで今週注目された日米両国の中央銀行総裁の発言後に米ドル円は上昇したわけですが、これからまた順調に円安トレンドが戻ってくるとは限りませんので、ガンガン買いで勝負するのはリスクがあると思われます。
結局のところ日米両国の金利差は縮小していくはずですし、米国の景気の動向も不透明な部分もあるので再び130円台に向かうことも頭に入れておくべきではないでしょうか。
上下いずれに動くとしてもまだまだ為替相場は激しいボラがありそうですので、来週もなんとか頑張って利益を出したいと思います。
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