
昨日のドル円は朝からトランプ大統領の「カナダやメキシコに25%の関税を課す」という発言で急上昇し、156.2円まで円売りが進行しました。
しかしその後は安値を割る154.7円まで下落し、そしてそこからまた反転して上昇していくというすごい相場となりました。
ドル円 -31.6PIPS -31,600円
トランプ大統領の関税発言で一旦はドル円は上昇したわけですが、その後は中国の関税の有無に関する思惑が働いて下落していったようです。
トランプ大統領は就任するやいなやアメリカを強くするために大統領令を連発しており、当分の間それにより世界経済や国際社会が混乱しそうな状況となっています。
金曜には日銀会合がありますが、植田総裁はトランプ大統領誕生後のマーケットの動向を見て利上げの判断をしたいと発言しており、ほぼ利上げ確定と予想されている現状に変化があるかもしれません。
いよいよトランプ相場が本格的に始まったなという感じですが、全然結果が出せないことを嘆いていても仕方ありませんので、チャンス相場がこれからもあると信じて頑張りたいと思います。
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