昨日の米ドル円は朝方に前日の流れが続いて下げましたが、その後は反転してどんどん上昇していきました。
これで介入後の安値付近まで上がってきましたので、トランプ氏のドル高牽制発言で下げた分は全て戻したことになります。
米ドル円 +12.2PIPS +12,200円
介入とトランプ発言で大きく下げて、長く続いた円安トレンドは終焉したのではないかと思っていましたが、昨日の動きを見た感じではそう簡単にはいかないようです。
ショート目線で下落トレンド中はかなり利益を出せましたが、上がってきてからも逆張り気味でショートして相当喰らってしまいました。
基本的にはスキャルピングであってもその日の目線は固定してトレードすることが多いので、いきなり大きな流れが変わってもなかなか目線を変えるのは難しいものです。
トレードーは事前の予想のようなものが外れたとしても固執せず、現実のチャートをしっかり直視してトレードするべきですので、上がってきたのであればロング目線でトレードするべきでしょう。
意地になったりメンタルが崩れれば大負けするだけなので、冷静に柔軟に立ち回ってなんとか利益に繋げたいと思います。
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