先週は木曜のCPI後に為替介入が行われ、やや停滞していた為替相場がいきなり大荒れの展開となりました。
政府要人の牽制発言もしばらくありませんでしたし、162円付近でも来なかったので警戒感が薄れていた中で炸裂したのでかなりインパクトがありました。
一週間の成績 -46.7PIPS -46,700円
木曜の介入時はめちゃくちゃなトレードでもまぐれで取れましたが、金曜はまぐれが続かずボコボコにやられてしまいました。
週の前半もはっきりしない難しい値動きでやられましたので、週刊成績でも当然大敗となってしまいました。
介入のような大荒れの相場でも勝てず、静かな分かりにくい相場でも勝てなかったのですからどうにもなりません。
結局FXは分かりやすく勝てる相場なんてものは無く、常に想定外のことが起こって大損と隣合わせだとつくづく思い知らされました。
しかしトレーダーはその想定外にできるだけ対応するしかありませんし、どんなに負けても次のトレードで勝ことを考えなければいけません。
今月は月末に日銀の政策金利発表やFOMCがありますので、それまで荒れた展開が続くと思われますが、なんとか粘り強くトレードしていきたいと思います。
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