昨日の米ドル円はじわじわと高値を伸ばし、またまた162円の大台に迫りました。
結局のところ円売りが根強いようで、少し下がっても買いが入り、また下がっても買いが入りといったことをずっと繰り返しているだけのような気がします。
米ドル円 +7.1PIPS +7,100円
昨日はパウエル議長の議会証言の二日目ということで再び注目されましたが、予想通りインパクトのある内容ではなくそれほど相場にも影響はありませんでした。
ドルはそれほど強くなかったようですが、クロス円は全体的にかなり強くどんどん高値を更新していったので、とにかく円の最弱っぷりが際立っているような現状となっています。
また日経平均も42,000円という史上最高値をグングン更新していっていますので、歴史的な円安株高という激流が全く止まる気配が無いといった雰囲気です。
ここ最近はドルも円も弱いので米ドル円はすっきりせずトレードが難しくなっていますが、今日のCPIと明日のPPIで久しぶりに強いトレンドが出るかもしれません。
162円を大きく抜けてくるか、それとも強烈なガラが来るか分かりませんが、週末にかけて熱い相場がやってきそうな予感がしますので、なんとか利益を上げられるよう頑張りたいと思います。
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