昨日の米ドル円は7月スタートの一発目から高値を更新し、161.7円まで円安が進行しました。
何十年ぶりかの歴史的な円安で次の高値の目標値がどこなのかも分かりませんが、とにかく止まる気配の無い上昇トレンドです。
米ドル円 +3.1PIPS +3,100円
23時にISM景況感指数の発表がありましたが、結果が悪かったのにも関わらず一瞬下がっただけで上昇していきました。
最近の経済指標は結果が悪いものが続いていますが、ただ押し目を作っただけで下がるきっかけにならないぐらいロングの勢いが強くなっています。
為替介入の警戒度は当然MAXのままですが、政府要人の牽制発言などの強いアクションが無く、それが逆に不気味に感じてしまいます。
4月30日の介入の時も直前には牽制発言などは無く、しばしの沈黙の後の介入発動だったような気がしますが・・・。
とにかくトレーダーとしては、今後を予想するよりも上がっているチャートという現実を見るべきですので、今まで通り押し目買い戦略でいきたいと思います。
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