昨日の米ドル円は前日の下落を継続かと思いきや夕方辺りから上昇し、そして再び下落からまたまた上昇して一週間を終えました。
ボラも上下数十PIPSの乱高下となり、荒れた5月を象徴するような一日となりました。
米ドル円 -22.3PIPS -22,300円
上下に動いた原因は月末のリバランスなどがあったかもしれませんが、注目されたPCEデフレーターは悪かったようで下落を誘発しました。
PCEデフレーターはFOMCもかなり重視する指標のようで、アメリカは他の指標もあまり良くないものが続いていますから政策金利の引き下げにも影響するかもしれません。
スキャルピングのトレーダーはあまりファンダメンタルは関係ないようにも思いますが、長期的なトレンドはやはり考慮した方がトレード成績は良くなるような気がします。
ここからも難しい動きが続きそうですが、とりあえずまだ上昇トレンドが継続とみて良さそうなので、買うポイントを上手く見定めてトレードしたいと思います。
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