
先週のドル円は水曜のパウエル議長の発言後に強く下落していき、154.9円までドル売りが進行しました。
しかし週末にかけては再び円安の流れとなり、来週にはビッグイベントが目白押しなのでひょっとすると160円に迫る展開があるかもしれません。
一週間の成績 -26.8PIPS -13,400円
ずっと円売りロングのトレードでやってきましたので、水曜のパウエル発言での下落は噛み合わず全体的にイマイチな結果となってしまいました。
流れに任せてショートに切り替えれば良かったのですが、固定観念が邪魔して踏ん切りがつきませんでした。
先週は結果的に見るとレンジだったような値動きでしたので、長期トレンドにおける調整局面として方向感を捉えるのが難しい相場だったので負けても仕方なかったかもしれません。
しかし来週は雇用統計や植田総裁の発言が予定されており、上下どちらかに再び大きく動き出すのではないかと思いますので、今年の集大成としてガンガン攻めて一年の締めくくりとしたいものです。



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