152.9円まで下落も

水曜のドル円は2千円以上の下げとなった日経平均を受けてリスクオフの円買いとなり、152.9円まで下落しました。

しかし日経平均が5万円台を維持するところまで戻すとドル円も上昇していき、結局まで高値圏の154円台まで円安が進行しました。

   ドル円   +22.6PIPS   +11,300円

日経平均の下げはAI関連株の下落のようですが、単なる調整のような感じもありますのでバブル終了まではいかないという雰囲気のようです。

株価とドル円のチャートはかなり連動している感じですので、高市トレードの流れはそう簡単には崩れそうにないかもしれません。

夜にはADP雇用統計とISM非製造業が発表されましたが、結果が良くて上昇しましたが高値圏を抜けてくるような大きな値動きは出ませんでした。

金曜の雇用統計に期待したいところですが、いまだにアメリカ政府機関の閉鎖が解除されないので発表が無さそうですので、さらにドル円がガンガン高値を更新する材料がしばらくは出てこないかもしれません。

昨日の大敗のショックがまだ残っていますが、ボラがあれば取り返すチャンスはあるはずですので、堅実に自分のペースでトレードしていきたいと思います。

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