昨日の米ドル円は引き続き上昇し、155.95円まで円安が進行しました。
ここ数日じわじわと高値を更新しており、為替介入前の値を目指してゆっくり上昇していっているイメージです。
米ドル円 +14.2PIPS +15,620円
ポンド円 +10.7PIPS +10,700円
朝方に日銀金融政策発表時の主な意見が伝わり、米ドル円は割と強く下がりましたが、ただの押し目買いの場となっただけですぐに戻りました。
下がっても絶好の押し目となるだけといった相場は、先月に160円を付ける前にもよく見られました。
デイトレーダーにとって指標発表はお祭りみたいなものですが、今週はアメリカの大きな指標が無いのでイギリスの政策金利の発表で指標トレードしてみました。
結果はなんとか利益を出すことができましたが、かなり荒れた激しい動きに翻弄され、久々に殺人通貨ポンドの恐ろしさを味わいました。
大きく取れるのは指標トレードの魅力ですが、やはりギャンブルみたいなものですので、堅実にドル円の押し目を買っていくべきかもしれません。
先週の歴史的な値動きに比べたら今週はおとなしい動きですが、確か2022年の為替介入は週末金曜の朝方に行われたはずです。
まさか無いとは思いますが、どんな動きにも対応してなんとか利益を出したいものです。
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