
週明け月曜のドル円は、高市総理誕生が近づいたことを受けてどのように始まるか注目されましたが、やはり強い上昇でスタートしました。
しかし151円台に乗せてからは失速し、結局方向感の無い一日となりました。
ドル円 +12.8PIPS +6,400円
欧州時間ぐらいに強く下げたり、自維連立合意で上昇したりと荒れた難しい相場でした。
高市総理誕生が決定的となり、日経平均は50000円目前まで来ましたが、ドル円はトランプ関税などのドル売り要因もあって上昇に勢いが無く、円売り株高の高市トレードが再スタートを切ったとは言えない状況になっています。
高市総理はすでに値動きに折り込まれていると考えるべきですので、総理誕生の瞬間から絶対さらに上がるとはいえませんので、セル・ザ・ファクトで下がる可能性もあるかもしれません。
やはり高市トレードの再点火は実際に新首相の金融政策が具体的に判明してからではないでしょうか。
とにかくここからドル円は激しく動くのは間違いないと思われますので、しっかりチャートの動きに集中してなんとか利益を出したいと思います。



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