10月6日~10月10日の結果

今週のドル円は高市トレードによる円売りが進行し、153.2円まで上昇しました。

どこまで高値を伸ばすのかと思われましたが、日本の政局の混迷や米中関税の不透明感により長期的なトレンドがどうなるのか分からないといった状況です。

    一週間の成績   -16.9PIPS   -8,450円

一気に大相場となった一週間でしたが、チャンスを活かせず苦しい結果となってしまいました。

公明党の連立離脱やトランプ関税の再燃など突発的なイベントで上手くいきませんでしたので、戦略無しでの乗っかりトレードはやはり駄目だと再認識させられました。

高市トレードで週明けから大きく動いたわけですが、高市新首相誕生が期待されての相場でしたので、それが怪しくなれば窓埋めするぐらいの下げが来てもおかしくないかもしれません。

来週は日本の政局の動きも頻繁に報道されるはずですし、トランプ関税は中国側の動きも注目されますので、またまた激しい値動きの一週間となりそうです。

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