米政府機関閉鎖なのか

火曜のドル円は前日の下げトレンドが継続し、147.6円まで強く下落していきました。 

ここにきて150円から明確に反発した形ですが、月末ということで調整の売りもかなり入っているものと思われます。

   ドル円   -9.7PIPS   -4,850円

昨日も朝方から順調に下がっていってぼちぼち勝つことができたのですが、欧州時間以降の値動きが非常に難しく結果的にマイナスとなってしまいました。

JOLTSや消費者信頼感指数の発表でさらに下落していくことを期待しましたが、結果が良しと悪しでそれほど値動きは出ませんでした。

ここ二日間の下げはアメリカの政府機関の閉鎖が迫ってることによるドル売りのようですが、さらに日銀による利上げ観測が出ていることによる円買いも加わっているようです。

米政府機関閉鎖が決定すればどれほど相場に影響があるのか分かりませんが、過去には大きくドル円が下落したこともあるようですのでかなり警戒する必要がありそうです。

そして閉鎖が決まれば週末の雇用統計も延期されるようですし、さらに週末には自民党総裁選も控えていますので、ここから相場は大荒れとなる可能性もありますので損切りだけはしっかりしてトレードしたいと思います。

   

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