9月22日~の展望

先週のドル円は日米の政策金利の発表やパウエル議長、植田総裁の発言など盛りだくさんの一週間でした。

一時レンジ下抜けの145.4円まで下落しましたが、あっさり戻ってきて完全に再度レンジ内に入ってきたので今後の動きはどうなるかは不明です。 

    今週の重要経済指標・イベント

  • 9月23日(火) 製造業PMI
  • 9月25日(木) 新規失業保険申請件数 GDP
  • 9月26日(金) PCEデフレーター

今週は特に注目の経済指標やイベントはありませんので、大きく動くきっかけに乏しい一週間となりそうです。

来週には米雇用統計や自民党総裁選がありますので、それまでは様子見の小動き相場となる可能性もありそうです。

8月から続いた強固なレンジに再び戻ってきましたが、下に抜けて強く上がってきたのでトレード戦略としては基本的にロング中心になるのではないでしょうか。

ボラが無くなればスキャルピングしにくくなりますが、値動きを嘆いてもトレーダーにはどうすることもできませんのでしっかり動いたのを確認して慎重にトレードしたいと思います。

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