先週のドル円は期待された米雇用統計の発表がありましたが、ずっと続いているレンジ相場をブレイクすることはありませんでした。
これでまたこう着状態となるかと思いきや、石破首相辞任のニュースで月曜の朝から激しく動いています。
今週の重要経済指標・イベント
- 9月9日(火) 米雇用統計の年次改定の暫定値を公表
- 9月10日(水) 生産者物価指数
- 9月11日(木) CPI 新規失業保険申請件数
今週はCPなどの注目の指標がありますが、日本の政局により大きな注目が集まりそうです。
石破首相はいずれ辞任するだろうと思われていましたが、しばらくは首相の座に留まると表明していたのでサプライズの辞任となりました。
このブログを書いている時点では148円台で推移していますが、後任候補の名前が挙がってくればさらに大きな値動きが出るかもしれません。
石破首相が前回の総裁選で勝利した時もマーケットは非常に大きく動きましたので、新たな報道に注視してチャンスを活かして利益に繋げたいと思います。
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